
live in 1974 at the Cleveland Agora、Ohio
名曲を多く残したにもかかわらず 悲劇的な人生を送ったPete Ham在籍の名バンド「Badfinger」の1990年にリリースされたバンド初のライブ盤です。プロデューサーのJoey Mollandによるオーバーダビングや曲順の変更により評判はあまり良くないですが、CD後半に入っているPete Hamの素晴らしい楽曲は永遠に輝いています。
- Sometimes
- I Don’t Mind
- Blind Owl
- Give It Up
- Constitution
- Baby Blue
- Name of the Game
- Day After Day
- Timeless
- I Can’t Take It(Paul McCartney)
Member: Joey Molland – Guitar, Vocals、Pete Ham – Guitar, Vocals, Piano、Tom Evans – Bass, Vocals、Mike Gibbins – Drum、
BBC In Concert 1972-3

オフィシャル2枚目のライブ盤です。1997年にリリースし、2000年にフューエル2000レコードから再リリースされたライブCD。録音は1972年と1973年にBBCのために、ロンドンのパリ劇場での2つの7曲のショーを録音し、1回目は1972年6月8日に、2回目は1973年8月10日にBBCで放送されました。
ヒット曲「No Matter What」、「Day After Day」、「Without You」、「Baby Blue」は入っておらず、最初のコンサートでは、デイヴ・メイソンの2曲のカバーと、No Diceの2曲とStraight Upの3曲が含まれています。2回目のコンサートでは、AssとBadfingerからの曲も収録されています。最後の曲は1970年にBBC「トップ・オブ・ザ・ポップス」のために録音した「Come and Get It」。荒々しいロックバンドとしての姿が記録されている素晴らしいライブ盤です。
“Better Days” “Only You Know and I Know” (Mason)”” We’re for the Dark” “Sweet Tuesday Morning” “Feelin’ Alright” (Mason) “Take It All” “Suitcase” “Love Is Easy” “Blind Owl” “Constitution” “Icicles” “Matted Spam” “Suitcase” “I Can’t Take It” “Come and Get It”
Kansas City 1972

1972年4月のカンサスシティでのライブ。元々ブートレッグで有名な音源が、半オフィシャル盤として出回ったものです。ファンなら是非一聴を!
以下曲目です。
1. Better Days
2. Midnight Sun
3. Sometimes
4. Sweet Tuesday Morning
5. We’re For The Dark
6. Feelin’ Alright
7. Take It All
8. Suitcase
9. Day After Day
10. No Matter What
11. Rip It Up
12. I Can’t Take It
13. Only You Know And I Know
Discography
- Maybe Tomorrow (1969年) 「The Iveys[名義
- Magic Christian Music (1970年) ※全米55位
- No Dice (1970年) ※全米28位
- Straight Up (1971年) ※全米31位
- Ass (1973年) ※全米122位 Apple Recordのの作品最後
- 『涙の旅路』 – Badfinger (1974年) ※全米131位
- 『素敵な君』 – Wish You Were Here (1974年) ※全米148位
- Pete死後の作品
- 『ガラスの恋人』 – Airwaves (1979年) ※全米125位。
- Say No More (1981年) ※全米155位
- Head First (2000年) ※1974年録音
The Iveys バッドフィンガーの前身The Iveysは1968年11月にアップル・レコードからシングル「Maybe Tomorrow」でデビュー。UKではチャート入りを逃し、全米では67位。そして、1969年のファースト・アルバム『Maybe Tomorrow』はアップルの事情からアメリカおよびイギリスでの発売が見送られました??

全盛期の作品達、 No Diceのジャケット(LPで開いて見てください)にはノックアウト!






- ヒットシングル
- “Maybe Tomorrow” (1969年) 全米67位
- 「マジック・クリスチャンのテーマ」 – “Come and Get It” (1969年) ※全米7位
- 「嵐の恋」 – “No Matter What” (1970年) ※全米8位
- 「デイ・アフター・デイ」 – “Day After Day” (1971年) ※全米4位
- 「ベイビー・ブルー」 – “Baby Blue” (1972年) ※全米14位
ビートルズの弟分的存在として、1969年に「マジック・クリスチャンのテーマ」(作詞・作曲ポール・マッカートニー)で再デビュー。1970年に同名アルバムがリリース。
1970年には『No Dice』をリリース。「嵐の恋」「Without You」が収録。
Nilsonがカバー、大ヒットしたWithout You! 永遠の名曲のオリジナルバージョンも痺れます。


1971年の最高傑作『Straight Up』をリリース。プロデュースは ジョージ・ハリスンとトッド・ラングレン。「Day After Day」収録
アップルでの最後のアルバム『アス』はアメリカでは1973年にリリースされたが、本国イギリスでは契約のトラブルから1974年にやっとリリースされた。
ワーナーレコードでは、1974年に『涙の旅路(原題:Badfinger)』をリリースし、最後のアメリカツアーを行う。続いてリリースされた『素敵な君(原題:Wish You Were Here)』も好作品。
その後、レコード会社の訴訟や金銭的問題により、Peteは1975年4月に自殺を遂げ、バンドは一時終わりを迎えた。
Pete逝去後の作品


Pete Hamのソロ作品 素晴らしい才能があることがよくわかるCDです。


Best盤でよい音で名曲を聴きましょう。このCDを聴くと青春の想い出は音楽と共にあることを想い出させてくれます。
