
1978年7月23日モントルージャズフェスティバルでのライブ盤です。バックが「アリスタ・オールスターズ」という最高の布陣で、特にマイケルブレッカーの演奏が素晴らしい名盤です。2曲目のSong For A Sucker like Youの洒落たボーカル。ジャズの名曲 I Remember Clifordにおけるマイケルブレッカーのペットの音色。ドクタージャズの名にふさわしい素晴らしい1枚です。
アリスタオールスターズ:ベンシドラン(p,vo), ブレッカーブラザース、マイクマイニエリ(vib)、スティーブジョーダン(ds)トニーレビン(b)、スティーブカーン(g)
Eat It,Song For A Sucker Like You.I Remember Clifford,Someday My Prince Will Come,Midnight Tango/Walking With The Blues,Come Together
2006年 4月6日(木) Cotton Club
Ben Sidran(piano),Bob Rockwell(Sax),Mike Richmond(b),Leo Sidran(ds)
`当時のコメント:Jazz,AOR風味の演奏を当時大は好きで何枚もLPを買っておりました。今頃になってライブが見れるとは思いませんでした。
会場は始めてのCC。どうしてもBNと比較しがちですが一回り小さくした会場はいい雰囲気でした。これから長く続いてくれる事を望みます。
普段のラインアップは結構昔のソウルグループが多いのが特徴です。
今回は残念ながらお客さんの入りは5割。Jazzぽい曲が大半でしたが、洒落た演奏で楽しめました。


70年代の主なアルバム
- Feel Your Groove (Capitol, 1971)
- I Lead a Life (Blue Thumb, 1972)
- Don’t Let Go (Blue Thumb, 1974)
- Free in America (Arista, 1976)
- The Doctor Is in (Arista, 1977)
- Live at Montreux (Arista, 1978)
- A Little Kiss in the Night (Arista, 1978)
- The Cat and the Hat (Horizon, 1979)
- Cool Paradise (Go Jazz, 1990)








初めて買ったのがthe doctor‘is in AORで一括りにするには違う世界。Jazzyというよりjazzがベースのセンスあるサウンド。フュージョン、ラグタイム風、ポップス、ジャズなんでもあり。ジェフベックもカバーしたgoodbye pork pie hat! 窓口が広く色んな顔が見られて楽しいです♪one and onlyの世界ですっかり気に入り、それから過去のLPも聴くようになりました。dont let goも好きな一枚です。お酒飲みながら是非一聴を。