Eagles ファンならマルチプレイヤーのこの人も!初期Eaglesのカントリーフレイバーの素!初期が特に好きな私としては欠かせない方です。そう、country rockにおけるBernie Leadonの存在感は凄いんですよ。

The Flying Burrito Brothers 時代

Bernie Leadonが参加したのは2作のみ。1970年の2nd album「Burrito Deluxe」、3nd,1971年「The Flying Burrito Bros」です。

1969年の1st「The Gilded Palace of Sin」がGram Parsonsが所属していた時期で、ダントツで有名です。この2枚は商業的には成功しませんでしたが、バンドとしては良い時代でした。このFilmoreのライブCDは、Burrito Deluxeリリース後の時期でLeadon在籍時の貴重ライブというだけでなく、素晴らしい演奏が聴ける好盤です。特にStonesのWild Horsesを演奏しているのが嬉しいです。Gram Parsonsが脱退直後でいないのが残念ですが。

Eagles時代

  • 1972年  Eagles 
  • 1973年  Desperado 
  • 1974年 On The Border 
  • 1975年  One Of These Nights 

初期2枚がカントリーロック満載です。3作目からロック色が強くなり大成功をするのですが、イーグルス時代の有名曲は、ドンヘンリーとの共作「Witchy Woman」が一番有名。他には、カントリーファンが大好きな「Train Leaves Here This Morning」、「My Man」、「I Wish You Peace」、「Hollywood Waltz」、「Earlybird」。

Bernie Leadon在籍時代のベストアルバムはチャートでも大ヒットした最高の1枚で、当時散々聴いていました。ジャケットデザインも最高。コケインが1面に敷かれているってことは後で知りました。

Eagles – Their Greatest Hits 1971-1975

Natural Progressions by Bernie Leadon-Michael Georgiades Band 

1977年作のWest Coast Soundの名作です。寛げますのでリラックスしたい時にかけてください。

The Fantastic Expedition Of Dillard & Clark

Leadonのキャリアで最初に紹介すべき Dillard & Clark のカントリーロックの名作です。Leadonの演奏とバッキングボーカルが聴けます。

Hot Burritos!

The Flying Burito BrosのAnthologyもいいですよ!