
ソウルファンには堪らない最高のInstrumenntal R&B Bandの1991年全米ツアー,サンフランシスコでのライブ盤です。放送用サウンドボード音源のため素晴らしい演奏が聴けます。メンバーはBooker T Jones、Steve Cropper、Donald “Duck” Dunn 、Anton Figg。1992年にはこのメンバーで忌野清志郎のアルバム「Mercy」を制作。日本武道館および全国9か所のツアーにも参加し、その模様はライブ盤「Have Mercy」で体験できます。聴いてて清志郎が気持ちよさそうで、楽しいライブです。



他にもロックミュージシャンからのオファーは多く、Bob Dylan やNeil Youngのバックバンドを務めたことが有名です。
DonaldDuckDunnが加入してからのオリジナルメンバーでのライブ盤としては、オフィシャルでSoul Partyがあります。70年代の熱気が伝わってきます。また、Stax Volt Revueでのバックバンドとしての演奏もさすがです。


1962年のGreen Onionsが大ヒットしてから70年初頭までがバンドとしての全盛期。Soul Dressing (1965)、And Now…Booker T. & The MG’s (1966)、Hip Hug-Her (1967)、Doin’ Our Thing (1968)、Soul Limbo (1968)、Melting Pot (1971)。








Steve Cropperのギターが大好きです。最高のLPはこれ!Blues Brothers Bandで来日した時初めて会えました!Donald Dunnはクラプトンのバックで来日した時に観ています。



