
1969年から約4年の活動で7枚のLP、数多くのシングルヒット曲を出した1970年代前半のアメリカンロックの頂点CCR. 1972年来日コンサートは未経験です。
1972年の解散後1973年に発売された初めてのライブ盤「Live In Europe」はトムフォガティ脱退後の3人CCRのライブでした。さらに1980年になってこの「The Concert」はオリジナルメンバー4人が揃う貴重なライブで、ベストな選曲で内容の良さと相まってチャート入りしました。さらに2010年になり大評判となった「Live at Woodstock」の発売。公式ライブ盤はこの3枚です。
「The Concert」 the Oakland Collseum Jan.31 1970
「Live in Europe」 Sept4-28 1971
「Live at Woodstock」 Aug,17 1969 最高のライブ

高校時代、なぜかオフィシャルライブ盤を買わずに買った海賊盤LPです。のちにオフィシャルブートとして発売された有名音源です。日本に来ない、観れない代わり当時聴いていました。録音もこの時代にしては決して悪くないです。ジャケットには4人描かれていますが? 西新宿で購入。
Born on the Bayou,Green River,It Came Out of The Sky,Door to Door,Travelin’Band,Fortunate Son,Comotion,Lodi,Bad Moon Rising,Proud Mary,Up Around Bend,Hey Tonight,Sweet Hitchhiker
日本公演は1972年、中3で洋楽を聞き始めたころ、まだCCRは知りませんでした。
- 2月25日 愛知県体育館
- 2月28日 大阪厚生年金会館大ホール (昼夜2回公演)
- 2月29日 日本武道館

「狼男アメリカン」ジョンランディスランディス監督 1981年
特殊効果リックベイカーによる狼男への変身シーンは大評判でアカデミーメイクアップ賞もとりました。このコンビは、マイケルジャクソンのスリラーと同じですが、ジョンランディス監督の音楽の趣味の良さは有名ですがこの映画にも表れています。「Bad Moon Rising」が劇中最高の使われ方しています。惚れ直しちゃいます。

サンフランシスコ出身ながらアーシーな味わい。ルーツロック、サザンロックにつながる最高のバンドです。オリジナルアルバムはどれも名作で、シングル(best盤のGoldも大ヒットしました)だけ聴いてても楽しいですが、LP,CDを通して聴くと彼らというか、ジョンフォガティのセンスの良さがよくわかります。ソロになっても日本に来てくれなかったことが本当に残念です。