Montreux Jazz Festival, Montreux, Switzerland, 9 July 1996 and 22 July 2000

Deep Puroleについては、3月9日のブログで「California Jam 1976」について少し書きました。今回は1976年の来日公演に合わせて、Steve Morse時代のライブ盤について書きましょう。

1994年に4人目のギタリストとしてSteve Morseが加入。1996年2月にPurpendicular、1998年6月にはAbandonを発表しました。日本には1996年に7度目の来日を行い、Ian Gillan – vocals, Steve Morse – guitar, Roger Glover – bass, Jon Lord – keyboards, Ian Paice – drums のメンバーでの素晴らしいライブを見せてくれました。1976年のライブ盤としては「Live At Montreux」と「Live At The Olympia」があります。特に「Live At The Olympia」は2枚組でPurpendicula(紫の証)からの曲がたくさん入っており、モースファンには大変評判の良いライブ盤です。

「Live At Montreux」のセットリストは、Fireball,Ted the Mechanic,Pictures of Home,,Black Night,Woman from Tokyo,No One Came,When a Blind Man Cries,Hey Cisco,Speed King,Smoke on the Water, Bonus Tracks :Sometimes I Feel Like Screaming,Fools

Montreux Jazz Festivalには1996年が初出演です。1971年にモントルーを訪れた時に火事が起き、レマン湖の上の煙をみて、Smoke on the Waterを発想したことで有名です。この記念すべきライブ盤はDVDも発売されていますね。

1996年10月31日 日本武道館

1. Fireball 2. Vavoom 3.Ted The Mechanic 4. Pictures Of Home 5. Black Night
6. Cascades: I’m Not Your Lover 7. Sometimes I Feel Like Screaming 8. Woman From Tokyo
9. The Aviator 10. Rosa’s Cantina 11. No One Came 12. Smoke On The Water 13. When A Blind Man Cries 14. Speed King 15. Perfect Strangers 16. Hey Cisco 17. Highway Star

イアンギランがパーカッション叩きながら髪振り乱すところ、昔からやっていたんだろうなと思いながら、その迫力に圧倒されました。スティーブモースのギターもかっこよく、このメンバーで観られて本当に良かったと思います。

大好きなアルバム

名作ぞろいですが、トミーボーリン在籍のCome Taste The Bandも素晴らしいと思います。

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