
Don Gelderといえば、Bernie Leadonの後釜として入ったEaglesの名ギタリスト。ハードなサウンドをグループに持ち込んだ張本人でもあります。そしてなんと言っても「Hotel California」の作曲者として有名です。演奏でもJoe Walshとのツインギターリフは有名で、ライブでは最大の見せ場となっています。ちなみに作詞はDon Henry
2016年11月には来日公演をビルボード東京、大阪で行っておりますが、下記に示したLincolnでのセットリストとほぼ同じだと思います。ソロヒットのHeavy Metalを除いてほとんどEaglesナンバーで観客は大喜びですね。日本でも、最後のHotel CaliforniaではGibsonのダブルネックで登場、演奏したそうです。Eaglesの一員としてライブを観たことがあったのでスルーしてしまいましたが、観とけば良かった。
01 Already Gone
02 One Of These Nights
03 Pride And Joy
04 Victim Of Love
05 Peaceful Easy Feeling
06 Take It To The Limit
07 Tequila Sunrise
08 Seven Bridges Road
09 Those Shoes
10 Heavy Metal
11 Witchy Woman
12 The Long Run
13 Heartache Tonight
14 Life In The Fast Lane
15 Take It Easy
16 Hotel California


Discography
Eagles時代
- 1974年 On The Border
- 1975年 One Of These Nights
- 1976年 Hotel California
- 1979年 The Long Run
- 1980年 Eagles Live
- 1994年 Hell Freezes Over
Solo
- 1983年 Airborne
- 2012年 Road to Forever
- 2019年 American Rock ‘n’ Roll

Live In Houston 1976 Hotel California初演のツアーライブ盤です

1976年 12 月にリリースする「Hotel California」のプロモーションの為にリリース前の 10 月よりアメリカ限定のツアーを行いました。このCDは、11 月 6 日のテキサス州ヒューストンでのコンサートでラジオのプロモーションの為に収録・放送されたものです。発売前のHotel CaliforniaとWasted Time初披露を経験した観客はどう感じたんでしょう。実際に味わった観客は幸せ者ですね!また、過去4枚のアルバムからまんべんなくヒット曲を演奏していますし、Witchy Womanの長いイントロでのDon Felderも素晴らしいです。ただし、このCDは普通に買えますが、音質は今一ですから要注意です。マニア向け。
[Disc 1]
1. Hotel California
2. Lyin’ Eyes
3. Wasted Time
4. Take It To The Limit
5. Desperado
6. Midnight Flyer
7. Turn To Stone
8. Already Gone
9. One Of These Nights
[Disc 2]
1. Funk #49
2. Good Day In Hell
3. Rocky Mountain Way
4. Witchy Woman
5. James Dean
6. Introduction
7. The Best Of My Love
8. Walk Away
9. Tequila Sunrise
10枚組のお得なライブボックスで、この中の1枚です。様々な時期のライブが聴けます。




On The Borderからメンバーになり、Witchy Womanの中の「Visions」ではリードボーカル!、前述したように作曲したHotel Californiaはロック史上永遠に残る名曲となりましたが、イーグルスは1980年に解散。解散後はソロで活動していましたが、1994年イーグルスの再結成に参加します。しかし、2000年にグレンから解雇を言い渡されます。
そこで、2001年にフェルダーは解雇の撤回と報酬分配の見直しを求めてグレンとドン・ヘンリーを告訴します。結局2006年に示談が成立しましたは、2度とEaglesに戻ることはありませんでした。