
琴線に触れる。この感動をどう表現していいのか。彼女の歌を聴いていると突然涙が。
極上のライブアルバムです。ジャズ、ブルース、ゴスペル、ソウル、カントリーどんな曲でも彼女が歌うと光り輝く。世に知られる前に33歳で逝去した天才シンガー。メラノーマで亡くなる前最後のアルバムとなりましたが、音楽史上永遠に残る傑作です。歌のうまさはもちろんですが、選曲も最高。センスいいです。 ちなみに私は枯葉が大好きです。
- “Cheek to Cheek” (Irving Berlin)
- “Stormy Monday” (T-Bone Walker)
- “Bridge over Troubled Water” (Paul Simon)
- “Fine and Mellow” (Billie Holiday)
- “People Get Ready” (Curtis Mayfield)
- “Blue Skies” (Irving Berlin)
- “Tall Trees in Georgia” (Buffy St. Marie)
- “Fields of Gold” (Sting)
- “Autumn Leaves” (Joseph Kosma, Johnny Mercer, Jacques Prévert)
- “Honeysuckle Rose” (Andy Razaf, Thomas “Fats” Waller)
- “Take Me to the River” (Al Green, Mabon “Teenie” Hodges)
- “What a Wonderful World” (Bob Thiele, George David Weiss)
- “Oh, Had I a Golden Thread” (Pete Seeger)
「Songbird」
1996年の逝去4年後、Over the RainbowがBBCラジオで紹介されたことをきっかけに英国で大反響を呼ぶ。そしてコンピレーションアルバム「Songbird 」がアルバムチャートのトップになる。アルバム発売から3年たってのヒットでした。その後世界中に名が知れるようになりました。

彼女の素晴らしさが凝縮されている傑作コンピレーション。この作品は世界中で大ヒットしました。私が初めて聴いたのは、もう十数年前、秋葉原かな?ハイエンドオーディオショップに行った時にかかっていた曲の素晴らしさにびっくり、音の良さだけでない心に響く歌声。思わずCDジャケットをみて彼女の名前を知りました。それからは、彼女のCDを買い集めたのはもちろんです。現在はリマスターされ曲も追加されたSongbird20(20周年で)が発売されていますが、このオリジナルも十分好録音ですし、最初に買ったCDなので愛着があります。
StingのFields of Goldで始まり、枯葉、Over The Rainbow, Fleetwood MacのSongbird(Christie Mcvieに負けていません)、People Get Ready等など感激の1枚です。まだ未聴の方がいらしたらまずはこれから。

Live at Blues Alleyから20年後、1996年1月3日のライブがコンプリートで聴けるようになりました。DC GeorigeTown,Blues Alley Jazz Clubでの31曲で、その内12曲は未発表曲です。アップテンポからバラードまで完璧です。嬉しい発売でした。
Discography
- The Other Side (with Chuck Brown) (1992)
- Live at Blues Alley (1996)
- Eva by Heart (1997)
- Songbird (compilation, 1998; reissued in 2018 as Songbird 20)
- Time After Time (2000)
- No Boundaries (2000)
- Imagine (2002)
- American Tune (2003)
- Wonderful World (compilation, 2004)
- Somewhere (2008)
- Simply Eva (2011)
- Nightbird (2015)










