

ブルースをベースにした英国系ハードロックバンドのFree. 1999年に Midas Touchレーベルからリリースされた 有名ブートレグ「 Isle Of Wight & Stockholm 」です。
1970年8月26日から30日まで,ワイト島の西側にあるアフトン・ダウンで開催された「 The Isle Of Wight Festival 1970 」と、同年12月12日スウェーデン、ストックホルムのコンセルサセット公演が収録されています。All Right Nowの大ヒットで乗りに乗った時期のサウンドボード音源で音質も良好です.
ISLE OF WIGHT FESTIVAL, August 29, 1970 1. Introduction 2. Ride On A Pony 3. Woman 4. The Stealer 5. Be My Friend 6. Mr. Big 7. Fire And Water 8. I’m A Mover 9. The Hunter 10. All Right Now 11. Crossroads
STOCKHOLM, December 12, 1970 1. The Stealer 2. Fire And Water 3. Ride On A Pony 4. Heavy Load 5. Woman 6. Love You So 7. All Right Now 8. Be My Friend 9. Mr. Big
Free Live! 言わずと知れた名盤ライブ!

英国、ロカルノ、サンダーランド(1970年1月)とクロイドンのフェアフィールド・ホールズ(1970年9月)の両方のライブからの録音。バンド最初のライブ盤。
1971年4月にバンドが解散したのち、アイランド・レコードから急遽リリースされました。曲の大半がTons of Sobs(1968年)からのもので、そのロックスピリットにあふれた演奏は現在でも最高の評価を得ています。
Original tracks
- “All Right Now”
- “I’m a Mover”
- “Be My Friend”
- “Fire and Water”
- “Ride on Pony”
- “Mr. Big”
- “The Hunter”
- “Get Where I Belong”
- Paul Rodgers – vocals
- Paul Kossoff – guitar
- Andy Fraser – bass guitar. Bass/acoustic guitar/piano on “Get Where I Belong.”
- Simon Kirke – drums
All Right Now ロック史上に残るカッケー名曲です!


もちろん、Freeのライブを体験することはできませんでしたが、Queen+Paul Rodgers 2010年27日27日(木)埼玉スーパーアリーナで、初めてPaul Rodgersのボーカルを生で聴くことができました。Queen よりもFree,Bad companyの方が好きなもんで、Can’t Get EnoughとAll Right Nowの2曲聴けた時の感激たるや!最高!


Discography
- Tons Of Sobs (1969年) 全米197位
- Free (1969年) 全英65位
- Fire And Water (1970年) 全英2位、全米17位
- Highway (1970年) 全英41位、全米190位
- Free Live! (1971年) 全英4位、全米89位
- Free At Last (1972年) 全英9位、全米69位
- Heartbreaker (1973年) 全英7位、全米47位
Bad Companyも素晴らしいけれど、20歳そこそこの英国の若者の渋いソウルフルなブルースなロックはどのアルバムも聴く価値あります。とにかく渋カッコいいロック! FreeはFire and Waterだけじゃないんです。英国では大人気だけどアメリカではそんなに売れなかったというのも、それもまた魅力です。






テツ山内が加入したHeartbreakerも人気作です。当時かなり話題になりました。
Live At The BBC ファンには感涙もののBBCライブ。2006年発売
