
Abacab発表翌年に発表された2枚組ライブ盤です。Phil Collins時代前半の代表的ライブ盤です。プログレバンドからポップバンドへの変容をスムーズに成し遂げた最高のバンドだと思います。スタジアムバンドとして大人気だったのがよくわかります。
1987年3月14日 日本武道館 1978年に続き2度目の来日
1987年 Invisible Tour Japan 3月13日、14日、15日、16日 日本武道館、18日、19日 大阪城ホール
当時のコメント:またまた、最高なんだなあ。Mamaの時のライティングが今でも目に焼き付いています。席は真横でちょっと見づらかったのですが、プログレとポップの融合。バリライトの素晴らしいライトショーを体験できました! Invisibele Touchの大成功によりプログレ以外のファンをつかんでの絶頂期に見られてよかったです。


- Mama
- Abacab
- Domino
- That’s All
- The Brazilian
- Cage Medley
- In the Cage
- …In That Quiet Earth
- Afterglow
- Land of Confusion
- Tonight, Tonight, Tonight
- Throwing It All Away
- Home by the Sea
- Second Home by the Sea
- Invisible Touch
- Drum Duet
- Los Endos
- Turn It On Again

3人体制になってから、And Then There Were Three(1978)Duke(1980)、Abakab(1981)、Genesis(1983),Invisible Touch(1986)とポップなヒット作を連発しての来日。ライブもPeter Gabiel時代から定評があり、現在まで6枚のライブ盤を発表。特に名盤と名高いSecond Out(1977)の後は、 Three Sides Live(1988)、The Way We Walk(1992)とポッププログレバンドとしての好ライブ盤を発表しています。またGenesisiはBootlegがたくさんあるバンドですので海賊版対策もあるのでしょう。半オフィシャル盤もかなりあります。