
邦題 グランド・ファンク・ツアー ’75
1975年リリースされた2枚目のライブ盤。LP版ではCloser to Home」〜「Heartbreaker」が一旦フェードアウトしていましたが、リマスター盤では改善され事前な流れで聴けるようになりました。最後のStonesカバーもうれしい。1枚目のライブ盤よりもヒット曲満載のこちらの方が私は好きです。
Footstompin’ Music、Rock & Roll Soul,Closer to Home,Heartbreaker,Some Kind of Wonderful,Shinin’ On,The Loco-Motion,Black Licorice,The Railroad,We’re an American Band,T.N.U.C.,Inside Lookin’ Out,Gimme Shelter
- Mark Farner – guitar, harmonica, vocals; organ on “Footstompin’ Music”
- Craig Frost – percussion, keyboards, backing vocals
- Mel Schacher – bass guitar, backing vocals
- Don Brewer – drums, percussion, vocals
Live Album

1970年7月のフロリダでのオリジナルメンバー3人での迫力のライブ. 大ヒットアルバムです。彼らが最高のライブバンドであることが分かります。
Introduction、Are You Ready、Paranoid、In Need、Heartbreaker、Words of Wisdom、Mean Mistreater、Mark Says Alright、T.N.U.C.、Inside Looking Out、Into the Sun
Members : Don Brewer (Drums, Lead Vocals)、Mark Farner (Guitars, Lead Vocals)、Mel Schacher (Bass Guitar)

1997年 6月24日 中野サンプラザ
初めてのGrand Funk! マークファーナーの素晴らしさ。最高のライブです!黄金の70年代へタイムスリップしてきました。
1997年にオリジナル・メンバー3人で再結成をし、待望の日本公演が実現しました。1971年伝説の初来日、嵐の後楽園スタジアム同様に「アー・ユー・レディ」で幕を開け、70年代全盛期の代表ナンバーを数多く演奏してくれました。

01. Intro / 2001: A Space Odyssey
02. Are You Ready
03. Rock ‘N Roll Soul
04. Footstompin’ Music
05. Time Machine
06. Paranoid
07. Sin’s A Good Man’s Brother
08. Mr. Limousine Driver
09. Heartbreaker
10. Aimless Lady
11. T.N.U.C.
12. Inside Looking Out
13. Shinin’ On
14. The Loco-Motion
15. We’re An American Band
16. Overture
17. Mean Mistreater
18. Some Kind Of Wonderful
19. To Get Back In
20. Bad Time
21. Closer To Home (I’m Your Captain)
22. Gimme Shelter





Discography Studio Album(1974年まで)
On Time(1969) US27位
Grand Funk(1969)US11位
Closer to Home(1970 ) US6位
Survival(1971) US6位
E Pluribus Funk(1971 ) US5位
Phoenix(1972) US7位
We’re an American Band(1973) US2位 Multi Platinum
All the Girls in the World Beware!!!(1974)US10位


最高傑作、ポップなハードロック We’re an American Bandはシングルで1位を獲得しました!
Live Album
Live Album(1970)US5位、Caught in the Act(1975)US21位、Bosnia (1997), Live: The 1971 Tour (2002)


「1971年伝説の初来日嵐の後楽園スタジアム ]って?
1969年アルバムOn Timeでデビュー。王者レッド・ツェッペリンのUSツアーで前座を務めたことにより人気爆発。その後もGrand Funk、Closer to Home、Live Albumと次々に作品をリリースしヒットする..
絶頂期の最中、1971年にSurvivalをリリース。それに伴い日本公演が決定しました。東京・後楽園球場と大阪・大阪球場の2公演。7月17日、後楽園球場フィールド中央のセカンドベースあたりにホームベースに向けてステージを組み、観客はスタンドのみ。前座は日本からモップス、麻生レミ&スーパーグループ。カナダからマッシュマッカーン。「霧の中の二人」は当時はやりました。
そして間も無くGFRという時。雷とともに豪雨、突然の嵐の襲来です。その結果1時間あまり開演は遅れることになったものの、スタンドのほとんどの観客は帰る人もおらず雨雨の中待ち続け、若干小降りになったところで演奏が始まりました。

嵐という天然の演出も加わり、絶頂期の彼らの演奏は、現在でも語り継がれる名演奏だったそうです。