
こんなにメロウでリラックスできるライブ盤ってある? カントリーフレイバーあふれるPOCOの作品、メロウなソロ、幾つになっても若々しいジムの歌声と素晴らしいバンドの演奏。Jim Messinaのサイトを見ると今でもツアーを行っているのがわかります。Logins &Messinaのファンも、AOR名盤のオアシスでファンになった方も楽しめる現在進行形のライブ盤です。日本にも来てほしい。
1979年8月10日 Andrew Amphitheartre,Hawaii University,Homolulu
2回目のハワイ旅行。前回と同様ホノルルの情報誌でチケットゲット。今回は大学の同級生の野島君が一緒です。彼は公式テニス部、私はスキー部。一緒にマックリーバイサクルというお店を探して、ヘッドのセミラージラケット買いました。コンサートはハワイ大学の中の屋外会場でのんびりのどかなコンサートでした。ビール飲みながらレコードの「オアシス」そのもののリラックスした演奏を聞き、南国気分で満足満足。こんないい人がなんで日本に来ないなんてって思っています。その後はハワイ島へ行き、親と合流し、ヒロから出発しトローリング初体験。キャプテンがうまかったのか私の実力なのか結構なブルーマリン釣ってしまいました。ラジオや新聞にものりましたよ(釣れば誰でものるんです)。



Loggins & Messinaの話を少し
公式ライブ盤は2枚、名盤と名高いOn Stage(1974)と解散直前ツアーのFinale(1977発売)。
どちらも好きですが、On Stageの熱気あるライブの方が皆さん好きかもしれませんね。また、最高傑作のDanny’s SongとHuse At Pooh Cornerはケニーロギンスの歌ですが、Watching The River Runや二人で歌うYour Mama Don’t Dance(当時ヒットしました)でのジムの声が好きです。どちらにしても、解散してから二人ともすぐソロで大成功を収めた素晴らしいデュオです。