

Orleansのライブ盤はオフィシャルで3枚発売されています。その中で、’75 Harvard SquareはDance With Meが大ヒットした後の絶頂期ライブで一押しです。 Still The One Liveは結成30周年記念アルバムで、1973年から2002年までの間のライブ音源から選曲されています。ベストヒットでこれも楽しい1枚です。
スタジオアルバムでは、Let There Be Music (1975)、Waking and Dreaming (1976)の2枚が名盤として有名です。


- 主なシングルヒット
- 1975 年 Let There Be Music U.S. #55、 Dance With Me U.S. #6
- 1976 年 Still the One U.S. #5
- 1977年 Reach U.S. #51
- 1979 年 Love Takes Time U.S. #11
John Hallのソロアルバムとしては、John Hall(1978), Power(1979) の2枚がおすすめです。


1970年代後半、West coast sound成熟期に活躍したOrleans,John Hall。日本ではあまりメジャーではなかったですが、ヒット曲は結構聴いていました。また、1979年のNo Nukes Concertに出演したことにより、かなり注目を浴びていたと思います。
No Nukes: The Muse Concerts For a Non-Nuclear Future
1979年9月, at Madison Square Garden。特にBruce Springsteenのライブが収録されたことにより3枚組LPでしたが、かなりのセールスを上げました。John HallはPlutonium Is Foreverと Power(with The Doobie Brothers and James Taylor)の2曲が収録されています。
