US盤
UK盤

Stonesがworldwideの人気を得た、一大転機になったアルバムOut of Our Heads」R&Bカバー時代の最後を告げる、以前よりロック色が少し強くなった初期の大名作ですね。

英国3枚目、米国4枚目のスタジオ・アルバムです。英国ではデッカ・レコードが1965年9月24日に、米国ではロンドン・レコードが1965年7月30日にリリースしました。

収録曲には若干の違いがあり、米国盤には言わずと知れた「Satisfaction」が収録されているのでこちらがお薦めです。また1960年代R&BカバーではHitch Hike, Cry To Me、GoodTimesが聴きどころ。「The Last Time」「Play with Fire」「Satisfaction」はもちろん最高な曲です。US盤は、バンド初の全米No.1アルバムになり、プラチナを獲得。ローリングストーン誌の史上最高のアルバム500の114位にチャートインしています。

US盤収録曲 Mercy, Mercy,Hitch Hike, The Last Time,That’s How Strong My Love Is, Good Time,I’m All Right” (originally released on Got Live If You Want It! EP),(ICan’t Get No) Satisfaction, Cry To Me,The Under Assistant West Coast Promotion Man, Play With Fire, The Spider and the Fly,One More Try

ちなみUK盤には大ヒット曲は入っておらず少し地味ですが、ジャケット写真でも最高の評価を得ています。ファンなら両方持ちたくなってしまいますね。収録曲She Said Yeah、Mercy, Mercy,Hitch Hike, That’s How Strong My Love Is,、Good Time,Gotta Get Away,TalKin’’Bout You、Cry To Me, Oh Baby , Heart Of Stone,The Under Assistant West Coast Promotion Man, I’m Free

December’s Children(and Everybody’s)

みんな大好き!このジャケット

December’s Childrenは1965年12月4日にリリースされた米国5枚目のスタジオアルバム。当時大ヒットしていた「Get Off of My Cloud」と、Marianne Faithfulのために書いたこれまた名曲「As Tears Go By」、「I’m Free」。そして『Out of Our Heads』のUKバージョン等さまざまなソースから編集されたR&Bカバー中心のアルバムです。それでも全米4位。やはり人気あります。