Ohio出身のCountry Rock Band! Eagles Pocoほど有名ではないものの、代表曲「Amie」を始めとした洗練された佳曲の数々。また、1970年代後半から80年代にかけてのちにEaglesに入るVince Gillが加入していた時期のアルバムも、AORファンから人気があります。

本作は1975年のTwo Lane Highwayリリースに伴ったライブを収録したものです。名作Bustin’ Outのヒットにより、レーベルとの再契約も果たし新作を出し、意気揚々としてた時期。もともと地元でライブバンドとして定評があり、最高の演奏が聴けます。

1972年10月にセカンドアルバム「Bustin’ Outがリリースされ、その中の「Amie」が地元のラジオ局から徐々に人気が出てきました。その結果、RCAは‎1975年に「Bustin’ Out」を再リリースし、「Amie」をシングルとしてリリース、同年4月26日にチャート27位まで上昇しました。‎3枚目のアルバム‎‎「Two Lane Highway」は1975年6月にリリースされました。Chet Atkins、Don Felder, Emily Harris‎がゲスト出演し、バンドとデュエットした「Just Can’t Believe It」が24位のヒットその後‎「If the Shoe Fits‎‎」1976年)、「Dance」(1976年)、‎「Live‎‎, Takin’ the Stage‎」(1977年)と、5枚連続でトップ40入りを果たし、カントリーロックバンドとしての人気を不動のものとします。

Albums

1972 Pure Prairie League, Bustin’ Out(名作)

1975 Two Lane Highway

1976 If the Shoe Fits、 Dance

1977 Takin’ the Stage

1978 Just Fly

1979 Can’t Hold Back

1980 Firin’ Up

1981 Something in the Night

1985 Best of

最高のカントリーロックが詰まっているお得盤です

ファースト・アルバムから、‎Norman RockwellのLukeというカウボーイが登場し、その後カバーに定着しました。味わいあります。

「Vince Gill時代」 1978年‎‎Vince Gill(ボーカル、ギター、マンドリン、バンジョー、フィドル)が雇われ、1979年‎‎「Can’t Hold Back‎‎」をRCA最後のアルバムとしてリリース。

‎Casablanca Record‎‎に移籍後、1980年にFirin’ Upをリリース。David Sanbornのサックスの入った‎「‎‎Let Me Love You Tonight‎‎」と「‎‎I’m‎‎ Almost Ready」がヒットしました‎。『Something in ‎‎the Night‎‎』(1981年)では「Still Right Here in My Heart」がヒットしました。‎しかし、カサブランカが破産することにより、活動は休止することになりました。Vince Gullはその後ソロとして大成功します。バンドは幾多のメンバー変更をしながら活動は続いております.

私は、AOR全盛時代の70年代後半に彼らの知り、Firin’ Up Something in the Nightの2枚を購入、そしてベスト盤で青春時代は楽しんでいました。Country RockのみじゃなくWest Coast Musicファン,AORファンにお薦めのバンドです。デビューから81年までどのアルバムも良いですよ。

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