70年代ライブ2枚、ロータスの伝説1974年、ムーンフラワー1977年

今でも現役!デビューアルバムから現在まで第一線で活躍しているレジェンド。変わらないラテンのリズム。1979年のライブに行くことができなく、初めて見たライブが1983年。それまでに出したライブ盤と言えば、まずは横尾忠則デザインの脅威のライブ盤「ロータスの伝説」。ジャケット開いてびっくり、こんな贅沢なLPって見たことありませんでした。演奏も別世界というか、ただのラテンロックではない。1972年Caravansarai, Carlolos Santana&Buddy Miles Live、1973年ジョンマクラフリンとの「魂の兄弟」,spiritualでCrossoverm、Jazzの世界に近づいていた時期の素晴らしいライブです。Lotus,桃源郷の世界へ導いてくれる1枚です。

Moonflower 、スタジオとライブが混在しているLP2枚組。 She’s Not Thereもシングルヒットしたヒット作。生ライブ観るまでこの2枚目を結構聴いていました。Soul Sacrihiceから熱い熱い演奏が繰り広げられます。サンタナの面目躍如の名作です。

1983年7月10日 NHKホール 私にとって初めてのサンタナ!素晴らしいライブとして語り継がれており、音質良好な名Bootも聞く価値あります。1979年Marathon,1981年ZeBop,1982年Shango,1983年はソロ名義でHavana Moonとヒット作を連発.80年代の絶頂期を迎えての来日です。

1983年日本ツアー7月3日 横浜文化体育館、4日浜松市民会館、6日,7日 フェスティバルホール、9日 名古屋市公会堂、10日NHKホール、11日 宇都宮市文化会館、13日群馬音楽センター、14日 千葉県文化会館、15日中野サンプラザ、16日 日本武道館

当日のライブBootleg

Disc 1 1. Introduction 2. Batuka 3. No One To Depend On 4. Taboo 5. Hold On 6. Tales Of Kilimanjaro 7. Black Magic Woman 8. Gypsy Queen 9. Oye Como Va 10. Incident At Neshabur 11. I’ve Waited All My Life 12. Aqua Marine Disc 2 1. Savor 2. Jingo 3. Havana Moon 4. Soul Sacrifice 5. Open Invitation 6. She’s Not There Disc 31. Audience 2. Right Now 3. Europe 4. Shango 5. Super Boogie 6. Hong Kong Blues 7. Shake Your Money Maker 8. Member Introduction

当時の私のメモ 「前回来日した時は行けなかったので、今回こそはと待ちに待った来日。ソロアルバムのハバナ・ムーンが丁度ヒットしていたころででした。コンサートはもちろん最高で、Black Magic WomanからGypsy Woman,Oye Como Vaに移っていく流れ。何度聞いていたかわからないですがライブでは初めて聴きました。しっ、痺れました。これを聞きに来たんです。泣きのギター、めくるめくパーカッションの嵐、ラテンのリズムとロックの融合。サンタナはラテンロックのパイオニアであり永遠のスターだと思います。」

 70年、80年,2000年代と何度も絶頂期があるメキシコのスーパースター。別格の存在ですが今でも素敵なCDを出してくれています。その圧倒的パワーと想像力たるや最高のミュージシャンですね。

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