

1967、1969年と素晴らしいライブ盤が発売されていますが、これは1968年伝説のハリウッド・ボウルでのコンサート完全盤です。Bootlegですが、何故か音響録音はAl Kooperで最高音質です。1968年に「卒業」サントラが大ヒット、ミセスロビンソンもNo.1ヒット。次作Bookendsとチャート1位を争うという人気絶頂期のライブです。1968年8月23日アコースティックギター1本、2人きりのライブです。69年からはバックバンドを入れますから貴重な最高ライブです。







中学3年生で洋楽に目覚め、最初に好きになった一つがS&G。日本盤Greatest Hitsを買い歌詞カード見ながら繰り返し聴いていました。そして、オリジナルLPも買っていこうと思い最初に買ったのが「水曜の朝、午前3時」! Sounds of Silenceのアコースティックバージョンが聴きたくて買いましたが、最初買うには渋すぎた選択で苦笑い。 どのアルバムも素晴らしいですが、特に大ヒット映画「卒業」のインパクトとミセスロビンソンの素晴らしさ。セクシーなジャケットにどきどきした記憶があります。
- 「Studio Album]
- “Wednesday Morning, 3 A.M.” (1964, US 200 #30)
- “Sounds of Silence” (1966, US 200 #21)
- “Parsley, Sage, Rosemary and Thyme” (1966, US 200 # 4)
- “The Graduate Original Soundtrack” (1968, US 200 # 1)
- “Bookends” (1968, US 200 # 1)
- “Bridge over Troubled Water” (1970, US 200 # 1)
- “Simon and Garfunkel’s Greatest Hits” (1972, US 200 # 5)



- 「Live Album」
- “The Concert in Central Park” (1982, US 200 # 6) 1981年9月19日に、CentralParkで再結成チャリティコンサートを開いて53万人もの観衆を動員。その後世界ツアーを行い1982年に後楽園球場と大阪スタディアムで日本公演を行いました。
- “Live from New York City, 1967” (2002, US 200 # –)
- “Live 1969” (2008, US 200 #33) 後半にバックバンドが入って音に厚みが出ておりお薦めのライブ盤です。明日にかける橋を歌っていますので、ベストヒットライブとも言えます。