
1966年6月30日から7月2日にかけてビートルズ唯一の日本公演が行われました。29日午後には東京ヒルトンホテル内で記者会見が開かれています。
日本武道館公演は6月30日夜および7月1日昼夜・2日昼夜の計5回。7月1日の昼の部に収録された映像は、当日夜にテレビ番組で放送されました。
司会はE・H・エリック。前座は尾藤イサオ、内田裕也、望月浩、桜井五郎、ジャッキー吉川とブルーコメッツ、ブルージーンズ、ザ・ドリフターズ(6月30日・7月1日のみ)。
◎LIVE AT THE BUDOKAN June 30, 1966
01. Introduction 02. Rock And Roll Music
03. She’s A Woman
04. If I Needed Someone
05. Day Tripper
06. Baby’s In Black
07. I Feel Fine
08. Yesterday
09. I Wanna Be Your Man
10. Nowhere Man
11. Paperback Writer
12. I’m Down
来日した時は私は8歳。新聞やTVのニュースで報道されてたのでよく覚えています。PTAや学校がコンサートに行かないように指令したり、まだまだロックやエレキがイコール不良みたいな感覚が残っている時代でした。でも何か刺激的なことが起こっていることは何となく感じた記憶があります。本当に彼らに夢中になるにはあと6年かかりました。Music Life、音楽専科を買うようになるのも。












東京ヒルトンホテルのプレジデンシャルスイートは、ホテル建て替え前に一般公開もされ私も観に行きました。また、現在のキャピタル東急内にも、メンバーが部屋から外を眺めている写真が飾られていますので出かけた際にはチェックしてみてください。


