
1986年に発売された2枚組ライブアルバム。アメリカンロックメインストリームの大物として、確固たる地位を築いた80年代、待ちに待ったライブ盤の発売に当時狂喜しました。
1980年初来日ライブで彼のロックスピリットにノックアウトされ、それからはLP発売の度にそのカッコよさに感嘆するばかり。ヒット曲はもちろん素晴らしいのですが、The ByrdsのSo You Want To Be The Rock’nroll Starは最高のカバーです。こうやって良質なアメリカンロックを引き継いでいくって、かっこよすぎです。
初来日 1980年4月22日 読売ホール

[Setlist]
Shadow Of A Doubt (Complex Kid)
Anything That’s Rock’n’ Roll
Fooled Again (I Don’t Like It)
Here Comes My Girl
Even The Losers
The Wild One, Forever
I Need To Know
Don’t Do Me Like That
Cry To Me
Refugee
What Are You Doin’ My Life
American Girl
Breakdown
Too Much Ain’t Enough
Shout
- encore -
Strangered In The Night
Something Else
I Fought The Law
地元浅草の親友、浅草寺幼稚園の同級生、今は亡き松坂君と行きました。Not refugeeがアメリカで大ヒットして、私もはまりました。これぞロック、カッコよすぎて痺れてました。でも日本じゃ読売ホールどまりかと思っていたら、今やロック界の大御所です。うれしいです。まだ日本では人気があまりなかった中初来日ライブを経験した身としては、単独公演でまた来ないかなあと思っていました。
その夢はかないませんでしたが。 Bob Dylenとの来日ツアーについてはまた別の機会にします。


もちろん、初期だけでなく円熟期、ソロ作も素晴らしい作品ばかしです。