
1998年6月20日,シカゴ、ハウスオブブルースでのサウンドボード・ライブ音源です。1曲目Slipping Into DarknessはBob MarkeyのGet up, Stand upを混ぜながらの演奏で観客を盛り上げ、2曲目からは怒涛の名曲ラッシュ、ロックっぽいギターソロのMe And Baby Brother、Low Riderと観客はダンス状態。続いて超名曲The World Is A Ghettoで脳内トロトロ。続くバンド紹介で日本人のハーブ奏者を紹介し、ハーブの音色最高のCity, Country, City に入ります。もちろんリーオスカーは最高なんですが彼の音色もたまりません。そしてこのCDの目玉、Spill The Wineではアニマルズのエリック・バードンが登場。その後も名曲が続きます。
Slipping Into Darkness>Get Up,Stand Up 、Me And Baby Brother Low Rider The World Is A Ghetto Band Intro’s City, Country, City Spill The Wine* Why Can’t We Be Friends Cisco Kid Encore: All Day Music * w/ Eric Burdon on vocal
1994年にPeace Signをリリース後、2014年にEvolutionaryを出すまで20年間新譜をリリースしませんでしたが、素晴らしいライブ演奏は継続していました。以前にもこのブログで70,80年代の絶頂期のライブについては書いていますが、このブートCD もSpill The Wineが入ってることもあり、楽しめる内容になっています。


